副業で収入アップ!本業と副業の働き方
・都会にいながら地方企業と契約もできる
生後10か月の娘をもつ父親であるAさん。
本業と子育ての傍ら、千葉県の外房エリアにある水産加工会社と業務委託契約をしている。
コロナの影響で生活スタイルが変わる中、働き方も変化してきています。
「緊急事態宣言中は育児で大変だったが、保育園が再開し時間が出来たことをきっかけに」
本業は大手通信企業で研究開発、コロナ以降はリモートワーク(月収手取り30万円)
先々のキャリアのためシステム開発だけでなく、企業での導入支援も経験したいと思い、副業エージェントに登録。
紹介された企業はデジタル化が贈れており、在庫管理を手書きの帳簿で行っていた。Aさんがタブレット入力きるアプリ開発やIT導入支援に携わっています。
自宅にいながら本業・副業・子育ての3つの仕事をこなす毎日。業務をスムーズに進めるコツを問われると、
「メリハリです。副業に充てる時間は10~15時間/週。週1の定例Zoom会議、平日の日
中は本業に専念。副業は、子供寝ている深夜と早朝、土曜にまとめて作業している。」
副業の際は、社内への根回しにも配慮したようで、
「副業禁止ではないものの、推奨もされていない保守的な社風。スキルアップ繋がる副業も本業が疎かになるのではと敬遠されがち。申請する際は、『昔からお世話なっている社長さんにどうしてもと頼まれて…』と心情的なアピールをしたそうです。
・副業だからこそ続く
副業は原則オンラインだが、一度だけ現地を訪れたこともある。
「過疎地域でここに骨を埋める覚悟は自分にはない」、正直副業だからこそ続けられると思うと話されていました。
アプリ開発は、導入後もサポートや新機能の追加など保守業務が多く、今後もアドバイザーとして継続的に関わっていけます。
副業の手取りは25万円。ゆくゆくは海外へのビジネスも企てているAさんは、副業で収入
を新たな副業の資金に、と将来を見つめて動いている。
まさにコロナをチャンスに変えました。
多くのものが価格高騰となっている今、こうした働き方が主流となり経済が良くなることもありえるでしょう。