女性の強みを活かした起業・アイデア作り編
・起業アイデアのヒントはここにあります
女性であることを活かして、起業する際には女性ならではの強みを活用してみましょう。
起業する際に何をすべきか悩んでいる方には、
「困っている女性を支援する」という視点でアイデアを考えてみることをおすすめします。
世の中にはたくさんの商品やサービスが存在しますよね。
しかし、私たちが「探しても見つからない」と感じることはありませんか?
ネットショップを見ても、
人気のファストファッションのお店に行っても…
「悪くないけど、少し物足りない」という感覚を抱いたことはありませんか?
企業は多くの人に商品を購入してもらいたいと考えているため、
一般的には「安全なデザインや色、サイズ、十分な機能」を備えた商品を作ります。
大企業やチェーン店の運営する店舗ばかりで、
「どこに行っても似たようなもの」という状況があります。
しかし、ここにはチャンスがあります!
女性の社会進出が当たり前になっている現代では、
「女性ならでは」の視点や素直な意見を取り入れることで、新しいビジネスの機会を見つけることができます。
自分の困りごとがビジネスのヒントになることもある
一気に「女性は何に困っているのだろう?」と考える必要はありません。
女性と言っても、悩みや問題は人それぞれです。
重要なのは、「自分が過去に困ったこと」について深く掘り下げることです。
・腰痛がひどいことに悩んでいる方
・アトピーで合う化粧品が見つからない方
・市販の服の袖が長すぎることに悩んでいる方
・部屋の可愛いコーディネートができない方
・転職先が決まらない方
・結婚の悩みを相談できない方
・ジム通いが続かない方
・・・など、個人的な問題でも構いません。
次に、その問題を解決するためのアイデアを妄想してみましょう。
・たくさんの「女性を支援する起業事例」があります
実際に、「自分が困ったこと」を起業のヒントにしている
女性の起業家は非常に多いです。
例えば、「フリーランスのヨガ講師」や
「人に打ち明けられない悩みを受け入れる恋愛カウンセラー」、
「病児・病後児のベビーシッター」、
「従業員のうつ予防や職場改善の経営コンサルタント」、
「女性専用のアロマサロン」、
「ママの育児疲れを解消するためのセラピールーム」、
「オトナ女性に人気のバイヤーセレクト雑貨ショップ」、
「ボリュームがなくなった30代・40代女性のためのヘアアドバイス」、
「使い方がわからない大人女性向けのスカーフの巻き方講座」などがあります。
(これらは全て卒業生や受講生のビジネスです)
私自身も、提供しているサービスの多くは、
自分が起業する前に自身の困りごとを解決するために生み出したものです。
大企業ではできない、
細かくて柔軟なサービスが女性のニーズを把握し、商品化できるのは、
個人で起業することの強みです。
「あ!これはいい!そんなものが欲しかったのよ!」
そんな商品やサービスを見つけることができれば素晴らしいですね。
ぜひ一度考えてみてください。